Dos時代

今日も時間がないので駆け足。

一昨日の記事で、Dos時代何を使っていたか、色々考えてみた。Dosの終わりからWindows初期に使っていたのがオーロラエースという製品だったことを思い出した。ワープロ表計算、ドローが使え複数文書が開ける、というWindowsであればごく当たり前の機能だが、当時のDosPCではなかなか無かった。一太郎で文書を書いても、一度終了させて123を開かねばならなかったのだ。

おまけにこのソフト実売3000円程度ではなかったか。一太郎や123(当時マルチプランを買うような物好きは少なかったはず)は5万から8万くらいしていたと思う。自分では買えなかった。それのバージョンアップWindows版も手に入れてしばらく使った記憶がある。

でもこのDosソフト、画面はちらちらするし、640×400の画面では狭いし(縮小表示もできたな)さすがに非力な286マシン(私のDos環境は最後までこれだった・・386はOS/2、486はDos/VからWindowsへ移行した)では、マルチウィンドウでは処理にもたつき表計算からワープロになかなか帰ってこれないこともあったな。

ネットで検索をかけたら、オーロラエースでまだまだ検索ができた。感動。Win版のバージョンアップデータもまだサイトにあったのは驚いた。もう、あのソフトのフロッピーは残ってないだろうな・・・